焦らない、余裕がなくてもあるフリを

お相手が「思い出の美化モード」に入るまで、じっくりと冷却期間を置いたら、さりげなくコンタクトを取る段階に入ります。

この時、一番理想的なのは

・お相手からメールか電話が入ること

だと思いますが、これが無い場合、こちらからどうにかコンタクトを取る術が必要です。

もしメールをするのであれば、何か口実があるとやりやすいです。

例えば、自分のところに忘れ物があったとか、共通の友達絡みのイベントなど、こちらが連絡をせざるを得ない、という体裁が整う用事を探してみましょう。

何でも構いませんし、もしお相手の趣味が分かっているなら、相手が持っていそうな本とかＣＤなど、こちらから忘れ物をでっち上げるのも一つの手かもしれません。
（この場合、実際に会うチャンスが来たら、その品を用意しておかねばなりませんが）

とにかくこの時に大切なのは、未練を感じさせず、サラリと事務的に連絡をすることです。

もはや気持ち的には「復縁出来なくても、もういいや」くらいのマインドで、ずっとこの日を待っていた・・・という思いがにじみ出ないよう、頑張ってみてください。

そしてもしお相手がもっと話したそうでも、あまり長話に付き合う必要はありません。

用事は済んだから、またね、くらいの感覚で、こちらから話を切り上げて下さい。

これは人間の心理として、昔から言われていることですが

追えば逃げる、逃げれば追う

という一面が、どんな人にもあることを忘れないで下さい。

ここではお相手に自分を追わせること、これを肝に銘じて、例え余裕がなくてもあるフリを貫いてください。

ここで自分がそっけなくても、忘れ物を返すとか、イベントがあるとか、いずれまた連絡を取り合うなり、会う約束なりをするしかない用事で連絡しているのですから、心配ありません。

ただこの時同時に、お相手の雰囲気を探っておくことも大切です。

多少なりとも嬉しそうか、驚いた様子か、警戒していそうか、迷惑そうか、色々なパターンがあると思いますが、お相手が冷却期間中に「思い出の美化モード」に入っていれば、迷惑に感じることはあまり無いはずです。

もし警戒していそうな場合は、それまでの自分が好意を押し付けすぎていなかったか、別れ際にしつこいと思われてしまったか、その辺りを振り返ってみてください。

自分に心当たりがあれば、直接会うよりも、忘れ物は宅急便で届けるなどして、もう少し距離を置いた方が良いかもしれません。

つまりまだ冷却期間が足りてないという判断が出来ます。

またこの時のお相手の反応は、自分にとって、これ以上そのお相手を思い続ける価値があるか、もしくは別の恋を見つけるべきなのか、この先自分はどうしたいかを見極める材料にもなります。

このように冷却期間が開けて、お相手にコンタクトを取ってみることは、次のステップに移れそうかどうかをはかる目的もあるわけです。

次に会えるのはいつ？連絡が来る時期、二人の未来を知りたい・・・それなら清流さんがおすすめです >>

電話占いで復縁について占ってみました